- 腰に強い痛みがある
- 頭痛・めまい・耳鳴りがある
- 他の整骨院や整形外科に通っているが、改善していない
- 薬や湿布でごまかし続ける生活から抜け出したい
- 心の底から強く、今の症状を改善したいと思っている
ぎっくり腰
「東新町整骨院 あまみ院」です。
重いものを持った時や腰を捻った時に急に腰に激痛が走り、動けなくなった。そんな経験はありませんか?
ぎっくり腰は急性腰痛症と呼ばれます。
日常のちょっとした動作がきっかけで、腰の筋肉や靭帯が損傷し発生します。
腰痛を引き起こす原因は様々ですが、よくある原因が【姿勢の悪さ】【筋肉の固さ】【ストレス】
です。
・姿勢の悪さ⇨猫背など前屈みの姿勢で体の重心が前に移ると、全身のバランスを取るために首や腰に大きな負担がかかります。
・筋肉の固さ⇨筋肉の柔軟性が低下すると筋肉がこわばり可動域も狭くなるので腰痛を誘発します。
・ストレス⇨人間関係、仕事の不安や悩みが腰のトラブルを引き起こしたり痛みを増大させることがあります。
あくまで目安ですがぎっくり腰には症状に段階があります
・急性期(0〜72時間)
炎症がピークで、動くと鋭い痛みがあります。
・亜急性期(3日〜2週)
可動性が少し戻りますが、方向や動作により差があります。
・慢性期(3週〜)
痛みが続き症状が慢性化してしまった状態
この急性期にどう対処するか痛みが続く期間に差ができ、慢性化するかどうかが決まります!
当院で行なっている治療
当院ではまず鎮痛効果と炎症を抑える効果のある【ハイボルト治療器】を用いて腰の痛みを軽減させながら動ける範囲で腰を動かしていきます。
「痛いから」と筋肉を動かさずに安静にしたままでいると筋肉と関節が固まってしまい余計に痛みやすくなります。さらにじっとしていることで血流が悪くなり炎症が長引いてしまいます。
ぎっくり腰になると腰に強い痛みが出て、その痛みをかばうような歩き方になります。
すると自然と前屈みの姿勢になり、頭が前に出てしまいます(いわゆるヘッドダウン姿勢)。
頭の重さはボウリングの玉と同じくらいあるので、前に出るとその分だけ首や肩の筋肉(特に斜角筋など)に大きな負担がかかります。
さらに腰の筋肉は引き伸ばされたまま固定されてしまうため、腰の回復を妨げてしまう原因になります。
そのため当院では、腰の痛みを直接和らげる治療だけでなく、首や姿勢を支える筋肉にもアプローチします。
全身のバランスを整えることで、腰にかかる余計な負担を減らし、早期回復と再発予防につなげていきます。
臀筋群ストレッチ(お尻のストレッチ)
1. 仰向けに寝る
床やベッドにゴロンと寝ます。
2. 足を「4の字」に組む
右足首を左の膝の上にのせて、数字の「4」の形をつくります。
3. 下の足を抱える
左足のもも裏に両手を回して、胸の方へゆっくり引き寄せます。
4. 伸びを感じるポイント
お尻の横や腰の横にかけて、じんわり伸びる感覚があればOK。
ポイント
• 腰が浮かないように、背中は床にペタッとつける。
• 足を強く引きすぎず、「気持ちいい〜」くらいで止める。
腸腰筋ストレッチ(股関節の前伸ばし)
1. 片膝立ちの姿勢をとる
右足を前に出して膝を90度くらいに曲げ、左膝は床につけます。(ランジの形)
2. 腰を前にスライドする
背筋をまっすぐ保ったまま、体全体を前にゆっくりスライド。
3. 伸びを感じるポイント
後ろ足(左側)の股関節の前〜太ももの付け根が伸びている感じがあればOK。
ポイント
• 上半身は前に倒さず、背中を真っ直ぐに。
• 骨盤を軽く前に傾けるイメージでやるとより伸びやすい。
• 手は腰に置いてもいいし、前の太ももに軽くのせても安定しやすい。
タイミング
• 朝起きたあと → 筋肉をゆるめて1日の動きをスムーズに
• 夜寝る前 → 疲労をとってリラックスして眠りやすく
当院では、ぎっくり腰による痛みの改善はもちろん、再発しにくい体づくりまでサポートしております。腰痛でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!