- 腰に強い痛みがある
- 頭痛・めまい・耳鳴りがある
- 他の整骨院や整形外科に通っているが、改善していない
- 薬や湿布でごまかし続ける生活から抜け出したい
- 心の底から強く、今の症状を改善したいと思っている
口が大きく開けれない…それって顎関節症かも!?
みなさん、こんにちは!
大阪府松原市、東新町整骨院あまみ院です!
本日のテーマは『口が大きく開けれない…それって顎関節症かも!?』です。
当院の患者様でも、顎関節症の方は一定数おられ、歯科や口腔外科で治療をしている方もおられます。もちろん程度にもよりますが、軽症の場合は、私たちのような整骨院でも対応できる“顎関節症”の症状はあります。
今回はそういった部分のお話をしていきたいと思います。
顎関節症ってどういった症状? (監修:松原市天美にある東新町整骨院 あまみ院)
顎関節症(がくかんせつしょう)は、あごの疾患で、以下のような症状が現れます:
・口を開けると痛む (開口時痛): あごの関節を構成する骨、筋肉(咬筋や側頭筋など)、関節円板、靭帯などに異常があるために生じます。
・口が開かない (開口障害): 同様に、関節構造に問題があるために起こります。
・あごで音がする (関節雑音): 関節円板の位置がずれている場合に伴う症状です。
顎関節症は、タイプ別に以下のように分類されます:
Ⅰ型: 主にあごの筋肉の「使いすぎ」による筋肉痛。頬やこめかみの痛みを引き起こすこともあります。
Ⅱ型: 関節靭帯の異常で、無理に口を開けすぎたり、固いものを食べたりすることで生じます。
Ⅲ型: 関節円板の異常。関節雑音を伴うことがありますが、症状が雑音だけの場合は特に治療の必要はありません。
Ⅳ型: 下顎骨の関節突起の変形によるもので、診断が難しい場合もあります。
顎関節症(がくかんせつしょう)を予防するために、以下のポイントに注意してください:
・ストレス管理: ストレスは顎の筋肉に影響を及ぼすことがあります。リラクゼーション法やストレス軽減の方法を実践しましょう。
・適切な咀嚼: 食事をゆっくりと噛むことで、顎の筋肉に適切な刺激を与えます。硬い食べ物を避け、柔らかい食材を選ぶことも大切です。
・歯ぎしり・食いしばりの防止: 無意識の歯ぎしりや食いしばりを防ぐために、ストレスを軽減し、必要ならばマウスガードを使用しましょう。
・適切な姿勢: 正しい姿勢を保つことで、顎の関節に負担をかけずに済みます。
・適切な枕の選択: 寝るときに適切な高さの枕を使用することで、顎の負担を軽減できます。
松原市天美の東新町整骨院あまみ院においての顎関節症の治療法
あまりにも開口障害がひどい場合は、こういった整骨院においての治療法では難しい場合があります。上記の顎関節症の分類でも述べたように、Ⅰ型: 主にあごの筋肉の「使いすぎ」による筋肉痛であれば、咀嚼時に使う筋肉に、ハイボルテージ療法、鍼灸などが非常に効果的です。
口を空けたり、物をかんだりすると顎が痛い…そんなお悩みでお困りの方はぜひ一度、松原市天美の東新町整骨院あまみ院にご相談ください!
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執筆者:鍼灸師 東新町整骨院あまみ院 芝崎拓実
皆様が今以上に楽に生活を送って頂けるように、痛みや不調の根本的な原因を改善するための知識・技術を日々追及しています。日常生活での使い方のクセや仕事やスポーツなどでの身体の使い方など、ご自身では気付けていない痛みや不調の元となる悪い習慣を改善できるように、身体の使い方や普段からできる筋トレやストレッチなどもアドバイスさせていただきます。
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