- 腰に強い痛みがある
- 頭痛・めまい・耳鳴りがある
- 他の整骨院や整形外科に通っているが、改善していない
- 薬や湿布でごまかし続ける生活から抜け出したい
- 心の底から強く、今の症状を改善したいと思っている
肩こりに効くストレッチとは?
こんにちは!
大阪府松原市、東新町整骨院あまみ院です!
本日のテーマは『肩こりに効くストレッチとは?』というテーマで行っていきます。
まず“肩こり”とはいったいどういった状態なのか?
まず肩こりになる筋肉というのは、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、『僧帽筋』という筋肉が固くなるということの現象で発生します。
その僧帽筋は肩だけに付いているのではなく、後頭部から肩から背中を被い、背中の下の方まで付きます。
また多くの方は、『肩をよく動かすから、肩こりになる』と思われがちですが、これは大きな間違いです。『僧帽筋を動かさないこと』で固くなり、肩こりは発生します。
ちなみにこの後頭部から背中まで付いている『僧帽筋』という筋肉は、『肩関節を動かす』ための筋肉ではありません。『僧帽筋』は肩をすくめたりすることで働く筋肉です。
ただし同じ姿勢をつづける(例えば、椅子に座ってパソコンを長時間する)などでは、僧帽筋は持続的に収縮し続けている状況です。
これが肩こりの発生要因になる一番の原因になります。
つまり僧帽筋に対してストレスを与えない状況を作ることが大事ということです。この僧帽筋に対してストレスを与える状況がいわゆる“猫背”になります。背中が丸まっている、そんなイメージですよね。この状況が僧帽筋を固くします。
この猫背は“ただ背中が丸まっている”わけではなく、肩関節が内側に巻いている“巻き肩”になることで背中が丸まっているように見えます。
この“巻き肩”を改善することが、“猫背”を改善し、僧帽筋へのストレスを減らして、肩こりを改善する状況になります。
ここで『肩こりに効くストレッチ』という部分になりますが、先ほど言ったように、“巻き肩”を改善するためのストレッチが大事になってきます。
その“巻き肩”を起こす筋肉は“大胸筋”と“広背筋”と呼ばれ、この2つの筋肉を伸ばすことが大事になってきます。
ちなみにここでストレッチ法をお教えしても良いのですが、昨今、インターネットやYouTubeなど様々な検索ツールがありますので、この筋肉名とストレッチと検索して頂ければ、様々な方法が出てきます。
どれが正しい方法かわからない。そんな意見もよく聞くのですが、結論、すべて正しいです!
症状に対して、どの筋肉にアプローチするかが一番大事なので、このブログではそこを紹介します。
とくにYouTubeではこと細かく、映像での実演で行ってくれいるので、わかりやすいですよね!
私たちも、実際に治療の現場で指導しますが、あくまでチェックです。
内容に関しては、YouTubeの方が、量や質ともに良いので、私たち自身も勉強材料にしたり、患者様にオススメしたりもします。
ただし、これもあくまでセルフケアであり、病院や接骨院に行くまでもない症状の方や、予防に関してでは効果的です。
しかし、ひどい肩こりにより、頭痛や吐き気があるなどの付随した症状がある場合は、私たち専門家の出番ですので、お悩みの方は、ぜひご相談ください!
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執筆者:鍼灸師 東新町整骨院あまみ院 芝崎拓実
皆様が今以上に楽に生活を送って頂けるように、痛みや不調の根本的な原因を改善するための知識・技術を日々追及しています。日常生活での使い方のクセや仕事やスポーツなどでの身体の使い方など、ご自身では気付けていない痛みや不調の元となる悪い習慣を改善できるように、身体の使い方や普段からできる筋トレやストレッチなどもアドバイスさせていただきます。
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